コンテンツ本文へスキップ

お役立ち記事

特定技能で働くインドネシア人が急増中|背景と製造業の現場で高く評価されている理由

2026年5月8日

特定技能外国人の採用で国籍を検討する際、多くの担当者が「どこの国の人材が良いのか」と迷います。現在、特定技能の在留外国人数ではベトナム人が圧倒的に多いのですが、増加率ではインドネシア人がトップで、製造業でもインドネシア人材を選ぶ企業が増えています。

本記事ではインドネシア人材が増加している背景と、製造業の現場で高く評価されている理由を整理します。



特定技能在留外国人数が多いのはどこの国?


国籍別ではベトナム1位・インドネシア2位

2025年12月末時点での特定技能在留外国人数を国籍別で見ると、ベトナム人が最多で16万4,352人(全体の42.1%)、次いでインドネシア人が8万6,955人(全体の22.3%)となっており、ベトナム人が圧倒的に多くなっています。

(出典)出入国在留管理庁 特定技能制度運用状況(令和7年12月末)
https://www.moj.go.jp/isa/content/001428398.pdf

しかし2025年6月末からの半年間の増加数を見ると、インドネシア人が1万7,418人(増加率25%)であるのに対し、ベトナム人が1万5,866人(増加率10.7%)となっており、増加の勢いという点ではインドネシア人が上回っています。


ベトナム人よりインドネシア人が増加している背景

人口ボーナス期であるインドネシア国内では若者を中心に失業率の高い状態が続いており、インドネシア政府も海外への労働者派遣を積極的に支援しています。

政府が主体となって人材の育成や送り出し体制の整備を進めていて、2024年9月にはイダ・ファウジヤ労働大臣が、今後5年で25万人の労働者を日本に送り出す目標を発表しています。

一方でベトナムは国内の急速な経済成長により賃金が上昇し、円安による送金価値の減少や高額な来日コスト、日本の労働環境への不安などにより、給与や労働条件がより魅力的な他国を選ぶ傾向が強まっています。



造製業の現場で高く評価されているインドネシア人材の特性

ここからはインドネシア人材の特性について解説します。


真面目で責任感が強い

インドネシア人材は真面目で責任感が強く、指示された業務を忠実にこなそうとします。

機械加工や部品の組み立てなど、精密さが求められる工程で、手順通りに丁寧に作業する姿勢が現場での信頼につながっています。

手先が器用で細かい作業が得意なので、精密な作業への適性も高いです。


協調性が高く柔軟な対応ができる

インドネシア人材は協調性が高く、周囲との関係を大切にします。チームワークや助け合いの精神を重視するので、信頼関係を築きやすいです。

多様な文化や価値観を受け入れる寛容性も高いので、日本の職場環境にも比較的スムーズになじみます。


文化・宗教

インドネシア人材の多くはイスラム教徒です。信仰を大切にしており、日常生活に深く根付いています。1日5回の礼拝、断食月(ラマダン)、豚肉やアルコールを避けるハラール食など、イスラム教の習慣への配慮は必要になります。


日本語学習への意欲が高い

特定技能の在留資格を取得するには、日本語能力試験(JLPT)N4レベル以上、もしくは国際交流基金日本語基礎テスト(JFT-Basic)A2レベル以上が求められます。

インドネシアは日本での就労を希望する若者を中心に日本語教育が盛んな国で、2021年度海外日本語教育機関調査 によると、インドネシアの日本語学習者数は71万1,732人(2021年時点)で世界第2位となっています。

教育環境も整備されていて、日本のアニメや漫画などへの興味をきっかけに日本語学習を始める若者も多くなっています。



インドネシア人材の定着率が高い主な理由

  • インドネシアは多民族・多言語国家で、多様な文化と民族が共存する社会で育っているため、異文化への高い適応能力を持っています。そのため日本の文化や職場環境にも比較的スムーズになじみます。
  • インドネシア人の多くは真面目で協調性が高く、集団の和を大切にします。職場でも周囲との関係性を重視しながら仕事に取り組む傾向があります。
  • 親日国として知られており、日本の文化やアニメに興味を持つ人材も多く、日本語学習への意欲も高いです。日本への興味や好意的な感情が長期定着につながる土台を作っています。
  • 母国への仕送りを目的に日本での長期就労を希望する人材が多くいます。日本での就労は生活水準を向上させるための大きなチャンスと捉え、強い意志を持って来日するため、仕事へのモチベーションも非常に高いです。


製造業でインドネシア人材を受け入れた企業様の声


金属加工業・従業員30名(大阪府)

イスラム教の礼拝時間に合わせて短い休憩がとれるように配慮はしていますが、それ以外は特に問題なく働いてもらっています。


機械部品製造業・従業員80名(兵庫県)

インドネシア人材を初めて受け入れたのは2年前ですが、とても素直で丁寧に仕事をするので助かっています。指示をしっかり聞いてくれるので上司との関係も良好で、長く働いてほしいと思っています。


電子部品製造業・従業員50名(岡山県)

細かい部品を検査する工程に配置していますが、細部にまで気を配り、正確に作業してくれるので品質管理の維持につながっています。



インドネシア人材の紹介会社を選ぶ際のポイント

このように、特定技能インドネシア人材は、人手不足が深刻化している製造業で貴重な戦力となります。

そして、採用を成功させるには、信頼できる紹介会社を選び、連携して進めることが重要です。

以下はインドネシア人材の紹介会社を選ぶ際の主なポイントです。

  • 特定技能の登録支援機関としての認可を取得し、登録されていること
  • 自社や自社工場がある地域に対応していること
  • 自社の産業・業務に適した人材を紹介してもらえること
  • 必要とするサポート業務を行ってもらえること
  • 自社の産業・業務での実績があること
  • インドネシア人材の豊富な紹介実績があること
  • 現地とのネットワークを持っていること
  • 人材の母国語に対応できる体制があること
  • 適切で明確な料金設定がされていること

アイリティーは、特定技能インドネシア人材を専門にご紹介しており、これらの項目をすべてクリアしています。

インドネシアで10年以上の実績を持つ送り出し機関と連携しているため、現地の人材情報も豊富で、貴社に最適な人材のご紹介が可能です。

アイリティーでは採用前の段階から以下のようなサポートを行っています。

  • 業種や企業規模に応じた受け入れ準備リストのご提供
  • 採用スケジュールの作成をサポート
  • 社内説明会向け資料の作成をサポート
  • 住居の確保や生活支援へのアドバイス
  • 文化や宗教への配慮についてレクチャー

入社後も継続して以下のようなサポートを行っています。

  • 生活オリエンテーションの実施
  • 生活の立ち上げをサポート(銀行口座開設、各種契約、行政手続き等)
  • 生活面・仕事面の相談窓口
  • 定期面談の実施

また、インドネシア語に対応できるスタッフが在籍しているため、言語の壁へのサポートも可能です。

インドネシア人材にとっても母国語で相談できる環境は、日本で働くうえでの大きな安心感になります。

アイリティーは紹介して終わりではなく、採用後も継続的なフォローアップを行い、「困った時にすぐに相談できるパートナー」として企業様を全力でサポートさせていただきます。

初回相談は無料です。初回相談時に専門スタッフが費用についても詳しくご説明いたしますので、初めての外国人採用でも安心してご利用いただけます。

▼アイリティーの採用実績はこちらから!

▼特定技能制度について詳しく知りたい!という方

「特定技能制度の基本がわかる資料」を無料でプレゼントしています。

アイリティーの公式LINE もあります!

友だち追加で最新情報をお届け

公式LINEを友だち追加していただくと、アイリティーがこれまでにご紹介してきた企業様の声や、インドネシア人材の活躍状況などをお届けします。

お問い合わせはwebでも受け付けています!

コンテンツ本文の先頭へ戻る ページの先頭へ戻る